Sitecore Headless 開発、テスト環境を起動する
これまで複数回に分けてプロジェクトを作成してきましたが、毎回同じことを実施するのは面倒です。そこで、これまでの手順を省略して環境を起動する手順を紹介します。
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これまで複数回に分けてプロジェクトを作成してきましたが、毎回同じことを実施するのは面倒です。そこで、これまでの手順を省略して環境を起動する手順を紹介します。
テスト環境の設定に関して、この項目を入力してください、などの記述をしていましたが実際に使うとなるともう少し自動化したほうが良い形になってきました。そこで最後に設定を .env ファイルに集約する形に書き換えていきます。
すでにプロジェクトとしてはヘッドレスの検証環境を用意した形となりますが、今回と次回で不要な部分を削除、整理していきたいと思います。今回はヘッドレスで起動することになったので、CD サーバーの構成を削除したいと思います。
前回は Node.js をベースとしたコンテナを立ち上げて、そのコンテナで Next.js を起動しました。Next.js は Sitecore からデータを取得してページを表示している形です。今回は、Sitecore が Node.js のコンテナに接続して、エクスペリエンスエディターが起動するところまで進めていきます。
これまで紹介してきた内容は、 Sitecore をコンテナで起動、その後テンプレートを追加、サーバーでの動作というところまで進めてきました。サーバーの環境では、Vercel を利用してページの編集、確認ができるようにしましたが、ローカルのコンテナの環境では Vercel の部分が不足している形となります。そこで今回は、この部分を Node.js のコンテナを追加して同じように動作する設定を作成します。
前回は Vercel に新しいサイトを展開することができました。このインスタンスを利用して、エクスペリエンスエディターでページの編集をできるように進めていきます。
これまで作成をしてきた Web サイトを Vercel に展開したいと思います。シリーズの最初の頃に立ち上げたサーバーに対してサンプルのデータを展開、合わせて Vercel に展開する手順を紹介していきます。
前々回に Next.js のテンプレートの準備を、前回はそれを利用するための Sitecore にアイテムをインポートする手順を紹介しました。今回は Next.js の設定を変更して、Sitecore のアイテムを参照してページが表示されるところまで紹介をします。
前回は Next.js のテンプレートをプロジェクトに追加しましたが、この段階では Sitecore には何もデータが無いためエラーとなります。そこで、Sitecore CLI を利用して、サンプルデータをインポートしたいと思います。
4回に分けて作成をしてきた環境にはまだ Next.js のプロジェクトがないため、サンプルサイトを追加していきます。プロジェクトにコードを追加する形です。この手順は2回に分けて紹介をしていく予定です。今回は、まず Next.js のサンプルが動くところまで進めていきます。
コンテナの環境を設定したあと、管理画面が英語のままとなっているため、日本語化の手続きを今回紹介をします。今回は Docker のイメージを作成する時にファイルをコピーする形でリソースを展開する手順を紹介します。
コンテナの環境をサーバーと同じ環境に整えていくために、Docker でも各種モジュールを利用できるようにしていきます。現在利用している Docker のコンテナには SXA および Horizon までは設定されているため、不足している分を随時インストールしていきます。