前回作成をした Blog のコンテンツタイプを利用して、コンテンツを作成していきます。
コンテンツを作成する
コンテンツタイプを定義したため、Content のメニューに移動をすると + create content item とボタンが表示されるようになりました。
ボタンをクリックすると、Blog を選択することができます。
クリックをすると以下のように入力画面が表示されます。
コンテンツタイプを作成している時に定義をしていなかった Name というフィールドがあります。これは作成をするコンテンツに対する名前を設定する項目で、システム内で利用するものになります。
Start with AI
早速コンテンツを作成していきますが、今回も AI を利用して下書きを作成したいと思います。右上にある Start with AI のボタンをクリックしてください。以下のような画面になります。
今回は以下のようにプロンプトを作成してみます。
しばらくすると、以下のように項目が埋められていきます。
必須項目としては画像のみが指定できていません。
この Sitecore AI の下書きに関しては、日本語での利用も可能です。プロンプトは以下のように設定します。
結果は以下のようになっています。
今回は最初に作成をした英語のコンテンツ、および2つ目のダミーのコンテンツを作成しておきます。出来上がりは以下の通りです。
まとめ
今回は Content Hub ONE ですでに定義したコンテンツタイプを利用して、2つのコンテンツを作成しました。この2つのシンプルなコンテンツを利用して、コンテンツの状態やデータのアクセス方法などを紹介していきます。