Next.js で認証を実装していく際に、開発者向けという感じで提供されている Auth0 の無料プランが用意されています。今回はこの無料プランの申し込みをして、デモなどで使えるようにしたいと思います。
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Auth0 とは?
Auth0は、認証および認可のプロセスを簡素化するためのクラウドベースのサービスです。開発者がアプリケーションにシングルサインオン(SSO)、多要素認証(MFA)、ソーシャルログインなどの認証機能を迅速に統合できるように設計されています。
このサービスは無料プランも用意されており、今回はそのアカウントを作成したいと思います。
申込みをする
アカウントを作成するにあたっては、以下サイトにアクセスすると無料プランの申し込みボタンがあります。
無料プランをクリックすると、Sign-up の画面に切り替わります。
メールアドレスを入力すると、パスワードの設定画面が表示されます。
パスワードを設定すると、利用タイプに関して確認が入ります。
以下の内容です。
アメリカ以外で使いたい場合は、チェックをして変更する必要があります。今回は特に何もせずにそのまま進みます。
無事、アカウントが作成されてログインをすることができました。
ちなみにログイン用のメールアドレスに対して、メールアドレス認証のための URL が届いています。これを完了させることで、アカウント作成が完了となります。
まとめ
Web サイトは情報発信だけではなく、訪問者との接点にもなるため、認証の仕組みがあるとオンラインでのサービスを充実させることができます。今回は、Auth0 のアカウントを作成したので、これを元にデモなどを仕込んでみたいと思います。